読書メモ-薫

個人的な読書の覚え書きです。

読書の夏。

今週のお題「読書の夏」ということで、読書を再開。読書再開というか、ちょこちょこと読書はしていたので、正しくはブログ再開。

kaoru-b.hatenablog.jp

前回ピースの又吉さんがお勧めする3冊という覚書のようなエントリを書いたが、それを購入した。
軒並みどこの書店でもAmazonでも売り切れで一番読んでみたかった北村薫著の「月の砂漠をさばさばと」が10日に入荷予定だった楽天のショップで注文したのだが、送料無料するために西加奈子「漁港の肉子ちゃん」と今は買う予定ではなかった町田康「告白」と、さらに又吉直樹著の「第2図書係補佐」までも。

昨日確認した時は送料無料の楽天ブックスでは入荷してなかったのに、今確認したら入荷しているではないか。ちょっと早まったか。でもまあいい。読めばいいのだ。

そんな感じでまんまと芥川賞作家又吉マジックにかかりました。

芥川賞といえば、受賞の又吉直樹「火花」羽田圭介著の「スクラップ・アンド・ビルド」2作品が全文読めるという文藝春秋9月号。こちらも軒並み売り切れ状態だったが先ほど本屋に寄ってみたら一番目立つところに積み上げられていて残り少なそうだったので真っ先に手に取り、それからざっと店内を見回し、おどろおどろしいポップにつられて手に取った真梨幸子著の「あの女」と一緒にレジへ。滞在時間1~2分。
ちなみに今回僕が楽天のショップで購入した「月の砂漠〜」以外の3冊はレジ近くの目立つ机に平積みしてあったのであちこちの本屋で又吉人気でニーズが高まり入荷しているかもしれない。

さて何から読もうか。

あの女 (幻冬舎文庫)

あの女 (幻冬舎文庫)